クオカードには、シンプルな定番デザインだけでなく、記念イベント限定や、芸能人・アイドル、アニメ・漫画・映画をテーマにした特別デザインもあります。
これらは支払い手段として利用できるのはもちろん、コレクションアイテムとしても人気を集めています。
興味のないデザインなら使い切った後に処分することもありますが、好きな作品やキャラクター、応援している芸能人のデザインは、使い終わった後も記念として手元に残しておきたいと考える人も多いでしょう。
では、使用済みのクオカードを保管するには、どうすれば良いのでしょうか？
この記事では、クオカードを傷めずに保存するためのポイントを詳しく解説します。
使用済みのクオカードは手元に残せる？
使い終わったクオカードを持ち帰れるのか気になる方も多いでしょう。
結論として、使用済みのクオカードは回収や処分が義務付けられていないため、希望すれば持ち帰ることができます。
カードには利用済みであることを示す仕組みがあるため、再度使用することはできません。安心して手元に残せます。
特にお気に入りのデザインなら、記念に取っておくのもおすすめです。
使い終わった後も自由に保管できるため、コレクションとして楽しむこともできます。
使用済みのクオカードを持ち帰る方法
お店でクオカードを使用した場合でも、支払い後にカードを持ち帰ることができます。
残高が0円でも、会計時に「クオカードを持ち帰りたい」と店員に伝えれば、返却してもらえますよ。
もちろん、残高がもうないのでそれを支払いに使うことはできませんが、問題なく持ち帰ることができるので、忘れずにカードを受け取りましょう。
店員から返却を確認されるとは限らない
クオカードを使用すると、店員によっては「カードをお返ししますか？」と確認してくれることがあります。
その場合は「お願いします」と伝えれば、その場で受け取ることができます。
ただし、カードの返却を確認する義務はないため、特に申し出がなければそのまま回収されることも普通にあります。
確認してくれる店員もいますが、全員が必ず声をかけるわけではありません。
使用済みのクオカードを確実に持ち帰りたい場合は、会計時に自分から申し出て、受け取りを忘れないようにしましょう。
使用済みのクオカードを持ち帰っても迷惑ではない？
心配はいりません。
使用済みのクオカードはお店側で処分することになるので、持ち帰ってもらえると、処分の手間が省けるため、むしろ助かることが多いです。
会計時に「カードを持ち帰りたい」と伝えれば、店員の負担が増えることはなく、作業もスムーズに進みます。気兼ねせずに申し出ても問題ないですよ。
むしろ、カードを返却したほうが店員にとっても手間がかからないため、遠慮せずに持ち帰りたい旨を伝えましょう。
後からの申し出は避けよう
一度会計を済ませた後で「やっぱりクオカードを返してほしい」と頼むのは、店舗にとって迷惑になる可能性が高いため控えたほうが良いでしょう。
使用済みのクオカードを確実に持ち帰りたい場合は、会計時に忘れずに申し出ることが大切です。
店舗によっては、会計後すぐに使用済みカードを処分する場合もあり、時間が経つと誰が使ったカードなのか特定できなくなることもあります。
確実に回収したい場合は、会計時にその意思をはっきり伝え、取り忘れがないようにしましょう。
もしもいらなくなった場合
持ち帰ったクオカードはコレクションとして自宅で保管することができます。
また、もしもいらなくなった場合は、メルカリなどのフリマアプリに出してみるのもいいかもしれません。
売れるかどうかは未知数ですが、希少なデザインのものは、案外欲しい人がいるかもしれませんね。
実際に出品されている様子を見てみると、いろいろなデザインのものが出品されていることがわかります。覗いてみるのも面白いかもしれませんね。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事では、使用済みのクオカードは持ち帰れるのか？について詳しく解説しました。要点を振り返ると、以下の3つがポイントです。
- 使用済みのクオカードは持ち帰り可能であり、ルールにも違反しません。思い出のあるデザインや記念に残したいカードは、気兼ねなく回収できます。
- 持ち帰る方法は簡単で、会計時に店員へ「カードを持ち帰りたい」と伝えれば返却してもらえます。後からの申し出は迷惑になるため、その場で忘れずに伝えましょう。
- いったん持ち帰ったものの、その後不要になったクオカードは、フリマアプリを活用する方法もあります。
使用済みのクオカードはただの支払い手段にとどまらず、コレクションや思い出として楽しむこともできますね。
プレゼントに応募して当たったものなど、好きなデザインは手元に残しておきたいと思うことも多いものです。
気に入ったデザインがあれば、ぜひ大切に保管してみてはいかがでしょうか。
